ドイツ チェコ クリスマスマーケット 旅行記ダイジェスト

世界一有名なニュルンベルクのクリスマスマーケットをはじめ、世界最古のクリスマスマーケットとして名高いドレスデン、フランクフルト、そしてプラハなどを巡ります。

訪問先:ニュルンベルク~プラハ~ドレスデン~フランクフルト

初日出発:成田~フランクフルト

成田空港ANAラウンジ

午前発便ですが、なぜかラウンジはガラガラでした。

早速、飲み物と食べ物を物色します。

毎度のことなのですが、カレーを選んでしまいました。

(これから機内食も出るのに……)

ルフトハンザドイツ航空 エアバスA340

最近見かけなくなった4発エンジン搭載機。

陸マイル修行の成果で、リニューアル後の新ビジネスクラスシートに搭乗。

ウエルカムドリンク(スパークリングワインとオレンジジュース)

前席背後がモニターになっています。

大きくて見やすいのですが、座席が窓側に向かって傾斜されているの為、微妙に視点がズレます。

なんと、スライドするモニターでした。

これで見やすい位置に調整できます。

ノイズキャンセリングヘッドフォンはBose製でした。

巡航高度に達したので、食事サービスが始まります。

昼便なので、フルサービス食事が提供されます。

メニューが配布され、最初に飲み物を選びます。

「とりあえずビール」ドイツのエアラインなので、

ERDINGER(エルディンガー)のヴァイスビアという白ビールをいただきます。

クリーミーな泡とフルーティーで爽やかな味わいのビール。

アペタイザーはアスパラガスと帆立のカルパッチョ。

パンはドイツパンが添えられます。

白ワインとの相性抜群。

同伴者は和食を選択。

しめ鯖や海老の手まり寿司、数の子、蕎麦などなど彩の食材で楽しませてくれます。

洋食のメインはお約束のステーキ。

ボリュームたっぷりで食べ応えありますが、ソースの味が濃いめで、

ちょっと日本人好みでは無いかも。

和食のメインは魚の照り焼き。

1プレートで盛り付けされるのは、ルフトハンザの特徴なんですが、

やっぱりご飯はお茶碗でいただきたいですね。

ワゴンサービスでお好きなデザートとチーズを選びます。

それにしてもよく食べます。

(ラウンジでカレー食べてましたよね!)

日が暮れてきました。

夜食です。まだ食べるのか?

クリスマスクッキーが配られましたが、

さすがにもう食べられません。

座席をフルフラットにして寝ます。

食べて寝て。もちろん映画とか観てますが……

着陸2時間前に、もう一度食事があります。

洋食はチーズたっぷりの濃厚パスタ。

和食 鮭の定食。

機内では常に食べている感じなので、最後に味噌汁はありがたい。

フランクフルト上空。

フランクフルト国際空港。

クリスマス仕様にデコレーションされたフランクフルト空港鉄道駅に移動します。

ここで、ユーレールパスをバリデート(日付のカウント)して、

ドイツ鉄道で、最初の目的地ニュルンベルク に向かいます。

巨大なドーム状の空港駅は、天井のガラス窓に駅構内の照明が反射して、

お洒落で不思議な空間が広がっています。

フランクフルト空港鉄道駅からドイツ高速鉄道ICE3でニュルンベルクに向かいます。

ICE3はドイツ鉄道のフラグシップモデルで、最高時速300kmの高速スプリンター。

ICEの社内インフォメーションがとてもオシャレ。

ガラス面に赤い文字が浮かびます。

ドイツ鉄道のICEは一部の列車を除き、任意予約制をとっており、

自由席、指定席は車両ごとに分かれていません。

このように行先の表示がある席は予約が入っていることを意味します。

表示がなければ自由席になります。

(表示されていても、表示区間以外で利用する場合は座っても大丈夫)

ICE 1等車の座席は皮張りでとても豪華。

席間隔も広くゆったりしています。

ドイツではワンちゃんも乗客として扱われています。(笑)

車掌さんも飼い主さんに「見張っていてね」と囁く程度で、

空いている車両ではあまり細かいことは言いません。

ニュルンベルク中央駅到着。

南ドイツのおもちゃの街としても知られるニュルンベルク中央駅構内には鉄道模型ジオラマがあります。

ニュルンベルク クリスマスマーケット巡りに続く。