#3、欧州車両紹介 

 ドイツ鉄道DB ICE-3(インターシティエクスプレス=アイシーイースリー)

ドイツ鉄道の高速列車 ICE-

ICEシリーズの第三世代車両で2000年より営業運転を開始。

ドイツ鉄道のフラッグシップモデルで、動力分散方式(電車方式)を採用した車両。

最高時速330キロメートル。

2012年のドイツ旅行 ミュンヘン~ケルン間で乗車したICE-3

先頭車両、運転台のすぐ後ろには展望座席(ラウンジ席)が設置されています。

展望座席(ラウンジ席)

発車前は運転席とラウンジ席の仕切りになっているスマートガラスがプライバシーモードになっており、運転席が見えませんでしたが、走り出したら展望モードになりました。(運転手さんありがとう)

ラウンジ席からの展望 動画。

 

ICE-3 Bord Restaurant (食堂車)登場時

ICE-3食堂車は登場時BordRestaurantとして1両全てをレストランした構成でしたが、慢性的な混雑で2等車の座席不足が問題となりBordBistroに改装された。

BordBistroに改装されて一部が2等席となり座席数が増加。

BordBistro の2等車席にはテーブルクロスが掛けられ、メニューも置かれ、Restaurantとしても利用できるユニークな運用になった。

ICE-3  BordBistro(食堂車)現行車

ビストロ車内(ビュッフェ形式)

ビストロ車内 2等座席

2等車テーブル付き座席でレストランとしても利用できます。

模型はMinitrix社製でヨーロッパメーカーの車両は縮尺1/160(Spur Nゲージ)を基準としており、日本の在来線車両の縮尺1/150より若干大きい。

この縮尺の違いで、ジオラマレイアウトのヤード引き込み線内に微妙に収まらないのが悩みが増えました。

以上 ICE3の紹介でした。

ゆくゆくは模型の動画撮影にトライしたいと思います。

鉄道模型④ 欧州車両紹介 ユーロスター 

鉄道模型② 欧州車両紹介 ICE1