ドイツ(ジャーマンレールパス)旅行記ダイジェスト

4日目:ドイツ ケルン 編 その2

フリュー アム ドム (Früh am Dom)

ケルシュビールで人気の高いビアホール。

こちらで早めの夕食を取ることにします。

ケルンで一番人気のお店だけにお客さんで賑わっています。

先ずは、ケルシュビールFruh Kolsch(フリュー・ケルシュ)をいただきます。

ケルシュは ケルンの伝統的ビール、200ミリリットルの円柱型の細長いグラスで提供されます。

フリュー・アム・ドムのフリュー・ケルシュ(Fruh Kolsch)は

ケルシュを満載した専用のお盆を持ち歩いている店員さんが

空になったグラスを交換し、飲んだ分だけコースターに印をつけていく。

おかわりがいらない時はグラスの上にコースターを置くスタイル。

ビールに合う、ドイツ料理を選びます。

やはりソーセージ三昧になりました。

茹でたソーセージでザワークラウトとマッシュポテトの組み合わせ。

こちらは焼きソーセージ、茹でと焼きのソーセージ食べ比べにしました。

どちらもビールによく合う味付けで、

美味しくいただきましたが、付け合わせのポテトの量が凄い。

コースターに4本の線が引かれていますので、

4杯飲んだことになりますね。

人気店だけにお土産グッズも充実しています。

記念に専用ビールグラスを2つ購入しました。

なぜか、我々のテーブルの椅子に空のお盆を置き忘れていきました。(笑)

お陰でじっくり観察できましたが…

こちらの樽からじゃんじゃん注がれたビールをホール係のおじさんが随時運んでいくシステムです。

待ちきれない人は周辺に群がって立ち飲みしています。

フリュー アム ドム (Früh am Dom)訪問でした。

日が暮れてきたので、夜景を撮りに定番撮影スポットのホーエンツォレルン橋に向かいます。

橋を渡る前にケルン大聖堂を1枚、すっかり日が落ちていました。

少し焦ってきましたので急ぎ橋を渡ります。

ケルンの街が誇る大聖堂が一望できる定番の撮影スポットから、

引きと寄りでそれぞれ撮りましたが、腕が未熟なので、

残念ながら満足できる写真は撮れませんでした。

(ビールの飲みすぎで手元も若干狂いました、言い訳)

ライン川沿いには、夜景を見たさに多くの人が集まります。

撮影はこれくらいしてホテルに戻ります。

ドムホテル隣接する4711のネオンが美しい。

4711番 世界初のオーデコロン

ケルン生まれの芳香品で、オーデコロンとはフランス語でコローニュ(ケルンの水)

という意味。

4711は創業当時の工場の番地がブランド名として有名になりました。

部屋から大聖堂を眺めながらケルン初日は終わります。

ドイツ ケルン編 その2 おわり

ケルン編 2日目につづく

☜ドイツ ケルン編 その1

             ドイツ ケルン編 2日目☞