ドイツ(ジャーマンレールパス)旅行記ダイジェスト
2日目:ミュンヘン市街観光
オデオン広場(Odeonsplatz)からスタート。
フェルトヘルンハレ (Feldherrnhalle) バイエルン軍隊の記念碑。
正面にはバイエルンを象徴するライオン像が設置されています。
テアティーナー教会(Theatinerkirche)
17世紀に建設された壮麗なバロック様式な教会。
大小3つのドーム屋根が印象的。
レジデンス(Munich Residenz)
オデオン広場側面の庭園前に立つのが、ミュンヘン レジデンツ。
かつてのバイエルン王宮。
現在は当時の豪華な内装や宝飾品を公開した博物館となっている。
レジデンス 中庭
ミュンヘン レジデンツは王宮、旧王宮、大広間の3つの館から構成されている。
つづいて、ミュンヘン市街地のメイン マリエン広場へ。
ミュンヘンのシンボル 新市庁舎。
鐘楼に取り付けられた人形の仕掛時計グロッケンシュピール(Glockenspiel)
ドイツ最大の仕掛け時計で、毎日11時、12時からの約10分間、32体の人形の華麗なダンスや演奏が繰り広げられます。
新市庁舎の塔からはミュンヘン市街が一望できます。
オリンピア塔も見えます。
フラウエン教会(Frauenkirche)
赤いレンガを用いた後期ゴシック様式の教会。
長さ190メートル、幅40メートル、2つの塔は、北塔が99メートル、南塔が100メートルでミュンヘン市内において一番高い塔。
聖ペーター教会(St. Peterskirche)
ミュンヘンで最も古い教会。
11世紀に建てられ、現在の姿になるまでに幾度もの改装を経て、さまざまな建築様式が混在している。
マリエン広場を眺める。
広場の青いパラソルが気になります。
レストランのテラス席でした。早速座ってみます。
ドイツと言えばビール!
パウラナー・イム・タール (Paulaner im Tal)
創業は1524年歴史あるビール醸造所で、地元の人により好まれているビール。
ミュンヘン ヴァイスビア(白ビール)は小麦麦芽を50%以上使ったドイツの伝統的なビール。
バナナのようなフルーティーな香りと、苦みをほとんど感じない柔らかな味わいが特徴。
個人的にも一番好きなビール。
ビールのお伴に注文したのが、
白い陶器の中に入っているものは。
ミュンヘン名物 白ソーセージ ヴァイスヴルスト(Weiss Wurst)
子牛肉にパセリやレモン、ナツメグなどの香辛料を混ぜたすり身を白い皮で包みゆでたソーセージ。
傷みやすいため午前の間に食すのが一般的。
ソーセージは皮から中身をはがして、甘いマスタード(バイエリッシャー・ズーサー・ゼンフ)をつけていただきます。柔らかく、まろやかな味で白ビールにとても合い、病みつきになるおいしさです。
マリエン広場の大道芸人。人間彫刻で基本動かないパターンのパフォーマンスでしょうか?
先ほど新市庁舎の展望台から眺めたフラウエン教会ですが、
下から見上げるとさすがにでかい。
ヨーロッパの人々は窓辺にお花を飾る素敵な習慣がありますね。
ショッピングモールでお買い物。
9月末でしたが、結構肌寒いので薄手のコートを買いました。
そろそろ日が暮れてきました。
建物に照明が燈りだし、街が一層美しくなりそうな気配がします。
ミュンヘン市街は歴史な建物が多く立ち並びます。
そろそろ夕食のレストランを探します。
シュヴァイネブラーテン(Schweinebraten)
ドイツの肉料理の代表格 シュヴァイネブラーテン、ローストポーク。
付け合わせの丸い団子のようなものがクヌーデル。濃厚なソースとクヌーデルを絡めて食べるそうです。
クヌーデル Knödel ジャガイモ団子で茹でたジャガイモを小麦粉に混ぜたもの、ニョッキのような食感。
定番のソーセージ。ソーセージの付け合わせはザワークラウト。キャベツの塩漬け。
ここにも大量のポテトが、ドイツではポテトがご飯の代わりか?
オニオングラタンスープ。
食べきれないボリュームでした。二人だと、メインは1品にしてシェアですね。
ミュンヘン市街観光 終わり。
ザルツブルク日帰り旅行につづく。
ドイツ鉄道の旅 #4 ザルツブルク日帰り観光 前編
ドイツ鉄道の旅 #1出発