ヨーロッパ７ヵ国旅行記 ５ヵ国目 ハンガリー ブダペスト編
＃２５ プラハ～ウィーン乗換え～ブダペスト移動 その２
ウィーンからブダペスト行き Railjet ６３号に乗り換えて、ハンガリーの首都 ブダペストに向かいます。
オーストリア連邦鉄道（ÖBB）赤いRailjet 。
牽引用の電気機関車はRailjet 専用にカラーリングされたTaurus（タウルス）で最高速度２３０km。
railjetファーストクラス（１等）車内。
座席はチェコ鉄道のrailjetと同じオープンサロンタイプ、通路挟んで１席＋２席の配置。
車両中央部に荷物置き場が設置されています。
オーストリア鉄道のRailjet ファーストクラスも各座席に備え付けのメニューで食堂車からのケータリングサービスが可能。
さっそく飲み物を注文してみました。
オーストリア鉄道のスマートフォンアプリから列車時刻表や乗換え案内、チケットの購入が可能。（ヨーロッパ鉄道の旅では必需アプリ）
写真はrailjet ６３号の時刻表。
朝の５時１７分にフランクフルを出発し、ドイツ、オーストリアを横断し、終点のブダペスト着が１６時１９分。なんと１１時間も走ってきた列車でした。
ハンガリーに入り、ドナウ川 （Donau）が見えてきました。
列車はハンガリー草原を駆け抜けます。
ブダペスト東駅に到着。
ブダペスト東駅(Budapest Keleti pályaudvar)
ヨーロッパの終着駅に多く見られる行き止まりホームと大きなドームが美しい駅舎。
ユーロシティのEC２７７号 が到着します。電気機関車はチェコ鉄道のClass３８０系。
チェコの自動車メーカーで有名なSKODA（シュコダ）社製の車両。
最新型のClass３８０は最高速度２００KmでシーメンスのTaurusと同レベルの高速電気機関車。
EC ２７７ はプラハからの直通列車なので、こちらを利用してもよかったのですが、今回の旅では、ウィーン経由にしてČD RailjetとÖBB Railjetの青と赤のRailjet 乗り比べのルートを選びました。
チェコČD RailjetとオーストリアÖBB Railjetの青と赤のRailjet 。
ブダペスト東駅 外観
プラハ～ウィーン乗換え～ブダペスト移動 その２おわり。
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ブダ地区観光につづく。
