ヨーロッパ7ヵ国旅行記 ミュンヘン #48 英国庭園編
レジデンツ見学後はミュンヘン中心部にある広大な公園で、ミュンヘン市民の憩いの場である英国庭園に向かいます。
英国庭園へはレジデンツに付属するホーフガルテン(宮廷庭園)を抜けて行きます。
ホーフガルテン(宮廷庭園)は西と北に伸びるアーケードが築かれており、ヴィッテルバッハ王家の歴史物語の壁画が描かれています。
ヨーロッパのによく見かける一階部分がアーケードの建物。
連続するアーチ型のデザインがオシャレで気に入っています。
ホーフガルテンの中心に立つのがディアナ園亭。
ディアナ園亭の中ではストリートミュージシャンによる演奏が行われています。
素敵な音色に誘われて聴き入ってしまいました。
旅の勢いでCDを買おうとしましたが、そこで演奏していた曲が入っていないと言われ購入をやめました。(笑)
バイエルン州政府内閣官房(Bayerische Staatskanzlei)
ホーフガルテン(宮廷庭園)に隣接するバイエルンの総理府。
クラシックなドーム屋根の中心部に、モダンなガラス張りドームの両側と、
新旧建築様式が混在した美しい建物です。
ホーフガルテンを出たら街中に人だかりが出来ています。
もしや、ここがあのミュンヘン名物スポットかな?
流れの速い川が公園内を流れている感じですが、
下を覗いてみると…
じゃーん!!都会の真ん中でサーフィン!
ミュンヘン街中の英国庭園を流れるアイスバッハ川がサーフスポットです。
ドイツのミュンヘンは、世界最大のビール祭りのオクトーバーフェストで有名なですが、
都会の公園に世界で最も有名なリバーサーフィンのスポットでもあります。
最後(交代)も豪快に川に飛び込んでいきます。(笑)
ギャラリーがたくさんいますので初心者や自信の無い人にはハードルが高いですね。
ヨーロッパ最高峰の波は、ミュンヘンの公園の川にありました。
再びミュンヘン中心地に戻りお茶しながら休息したいと思います。
お目当てのお店の看板発見!
カフェ クロイツカム(Cafe Kreutzkamm)
本場ドイツのバウムクーヘン屋さん。
200年前にドレスデンで創業したバウムクーヘンの名店。
ミュンヘンの店内は普通のカフェ。
メニューはこんな感じで並べています。
アップフェルシュトゥルーデルとバームクーヘン。
日本とは違い食感を柔らかく保つため横に薄くスライスした形で提供されます。
バニラと砂糖でコーティングされた外側は少し固めですが、甘すぎず美味しかった。
ミュンヘン市内観光に続く。