ヨーロッパ7ヵ国旅行記 2ヵ国目 ベルギー編
#10 ベルギー ブリュッセル 2日目
ブリュッセル2日目は街歩きとグルメ。
グランプラスから街歩きのスタート。
朝日が眩しいロイヤル広場
最初の目的地、ノートルダム・デュ・サブロン教会に向かいます。
ノートルダム・デュ・サブロン教会
フランボワイヤン・ゴシック建築の美しい外観。
ステンドグラスが素晴らしいと人気の教会。
晴れた日は、ステンドグラスから入るカラフルな光が壁に反射してとても幻想的。
ヨーロッパの教会は落ち着く空間です。
慌ただしい日々の喧騒から離れるひとときに癒されます。
パイプオルガンとソプラノの歌が始まりました。ミサのリハーサルでしたが素晴らしかった。
朝食はベルギー王室御用達の有名なチョコレート屋のカフェにします。
ヴィタメール (カフェ)
店内は美味しそうな―スイーツが並びます。
カフェはテラス席のみだったので、恥ずかしながらテラス席デビュー。
街歩き再開。曲線の建物が美しいブリュッセルの街並み。
走るレストラントラムを発見。予約制で、ミシュラン星付きのレストランの本格的料理が提供されるようです。
「ベルギー王宮」屋根に国旗が掲げられていれば国王が中で公務中。
「ブリュッセル公園」ヨーロッパ都市部には公園が多いですが、ブリュッセルは面積の1/4が森林や公園といわれ、緑に恵まれた都市です。
のどが渇いたので、ベルギービールで休息。
専用グラスでいただくオルヴァルビール。オルヴァル修道院で醸造されたベルギービール。
ウェストマール・トリプルビールとリンデマンス・クリーク
ウェストマール・トリプルはビール愛好家から「ビール飲みのビール」と絶賛されています。
リンデマンス・クリークはさくらんぼ果汁(ストレート)を加えて熟成させ、世界的なビール評論家が「世界の5大ビール」と評した秀作らしい、シャンパンのような華やかさと香りも漂うビール。
芸術の丘
ブリュッセルが一望できる景観の美しい場所。
サン・ミッシェル大聖堂
ベルギーで一番格式の高い教会。13世紀から400年の歳月をかけて造られた。
大天使ミカエル像 (守護聖人として魔物を退治しています)
アーチ型の巨大な支柱が並ぶ迫力の大聖堂内部。
手の込んだステンドグラスが美しく並びます。
ヨーロッパ最古のアーケード、ギャルリー・サンチュベールを見学。
アーチ状のガラス天井によりアーケード内はとても明るく、内部にはカフェやショコラティエなどが軒を連ねています。
少し早いですが、ブリュッセルの胃袋と呼ばれる「イロ・サクレ地区」で夕食を取ります。
地元で一番有名なレストラン 「シェ・レオン」
ここを選んだ理由は後で説明します。
日本でもおなじみのベルギービール「シメイ」
チョコレートを連想させるようなコクとフルーティな風味があるので飲みやすいイメージですが、
アルコール度数が高く、料理に合わせてゆっくり味わいます。
魚介のフリット(手前)とトマトのオステンド産グレイシュリンプ添え(中)
トマトシュリンプ添えは1958年以来の人気メニューらしい。
ブリュッセルでも数少ない生ムール貝をいただけるお店。これが食べたかった!!
人気店だけに店内も賑わっています。
ギリシャ神殿風の石造りのブリュッセル証券取引所 広場にはイベント等で大勢の人が集います。
ブリュッセル名所の見納め、小便小僧を目指します。
近辺のお土産屋さんも小便小僧一色です。(チョコレート屋さん)
ベルギーワッフル屋さんも小便小僧。
人が集まっていますけど、もしかしてここ?
世界三大がっかり名所として有名な意味が分かりました。かなり小さな像で、「これだけ?」って感じ。
巨大なワッフルのディスプレイを見ると、また食べたくなります。
ブリュッセル最後は名残惜しいですがグランプラスで締めます。
グランプラスの「星の家」の壁にあるセルクラースの像を見に。
1388年にグランプラスで暗殺されたブリュッセルの英雄セルクラースの像
右手に触ると幸せになると言われており、右手がピカピカです。
“世界で最も美しい広場”からでした。クリスマスマーケットの時期にまた訪れたい。
やっぱりワッフルいただきました。
ブリュッセル編終わり。
ヨーロッパ7ヵ国旅行記 2ヵ国目 ベルギー ブルージュ編 #11