Feiyu pocket ポケットジンバルカメラ
以前紹介しました、Osmo Pocketそっくりの【FIMI PALM】に続いて、またまたポケットジンバルカメラを購入してしまいました。(汗;)
Feiyu pocketとは、老舗ジンバルメーカーのFeiyuTech社が、満を持して投入してきたコンパクトカメラ付きジンバル。
FeiyuTechブランドで価格がなんと2万円台とお買い得なので、また悪い癖が再発しました(笑)
これで、「FIMI PALM」に次いでポケットジンバルカメラ2台目。(手放したOsmo Pocketを入れると3台目)
それ以外にミラーレス一眼&ジンバルとアクションカメラのOsmo Actionまでも揃えてしまい、自分の手は2本しかないのにどうやって4台のカメラを使い分けるのか、バカバカしい悩みが尽きません。(呆)
今回は、Feiyu pocketの開封レビューをお伝えしたと思います。
パッケージ
外箱はやや大きめでボリューム感があります。
開封してみますと、マニュアルやメーカー保証書が入ったケースが現れます。
さらに中蓋を取ると商品が収められていました。
カメラ本体と専用ケース。
専用ケースはOsmo Pocketのケースとそっくりなデザイン。
更に、専用ケースの隙間を上手く利用して充電USBケーブルとストラップが収納されていました。
同梱品を全て並べてみたらこんな感じです。
本家Osmo Pocketより低価格に抑えられているにもかかわらず、それなりに満足感が得られるパッケージ内容でした。
FeiyuTech社の意気込みが感じますね。
外観と操作方法について簡単に解説します。
・正面左が録画ボタン
・正面右がMボタン(ジンバルの撮影モードを切り替えます)
電源ボタンは右側面に用意されています。
Osmo PocketやFIMI PALMなどは録画ボタンやFunctionボタン長押しですが、Feiyu pocketは独立しています。
(側面に設置したことで、ケース内で誤って電源を入れてしまうケースがあるようですが、アップデート自動停止モードを追加で改善したようです)
左側面はUSBポートType-C(充電)とMicroSDカードスロット
背面に念願の三脚穴を搭載されました。
これはうれしい。
これでカメラを固定したままの撮影が手軽にできて、
アクセサリー類の装着が便利になります。
液晶画面
搭載する液晶のサイズはポケットジンバルカメラでは最大の1.3インチ。
他のカメラは液晶画面の画像内に情報が表示されますが、
Feiyu pocketの液晶は縦方向にも余裕があるので、
画像エリアの外に情報が表示されます。
これは晴天時などで使用する場合に情報が見やすいと感じました。
設定から画面いっぱいに表示するフル表示モードも選べます。
以上が開封レビュー前編になります。
後発の強みを活かし、質感と使い勝手を考えられた商品に仕上がっていました。
後編は設定画面とFIMI PALMとの比較を掲載したいと思います。