機材紹介㉕は、ポケットジンバルカメラ「MOIN Camera」を開封レビューです。

こちらの商品も発売延期を繰り返し、待つこと4ヶ月。

ようやく商品が到着しました。

実はお恥ずかしながらポケットジンバルカメラは早くも4台目の購入です。(-_-;)

1台目はは衝撃のデビューを飾った初代「Osmo Pocket」。

アクセサリー類も張り切って揃えましたが、1年後にOsmo Pocketの約半額で買えて、

Osmo Pocketだとオプションになる装備も標準装備された【FIMI PALM】を衝動買い。

3台目は老舗ジンバルメーカーのFeiyuTech社が、満を持して投入してきた

Feiyu pocketと、もう衝動が止まりません(笑)

 

前置きはさておき、今回の4台目を購入した理由はたった1つで、

それは、「MOIN Camera」のキャッチフレーズでもある「見やすいのは、正義。」

で、これが大正解でした。

カメラガジェット好きとしては、これまでの商品選びのこだわりで、

広角やら、センサーサイズやらスペックに拘って衝動買いしてきましたが、

実際に使用してみたら、画質や機能以上に使いやすさの重要性に気づかされました。

(当たり前の話ですが)

 

ちなみにポケットジンバルカメラの最大の特徴は“小ささ”です。

初代OsmoPoketはポケットに入る4Kカメラで即座に撮影できる画期的なカメラでした。

しかし小さいだけに液晶モニターも小さい(1インチ)。

老眼が進んだ目では何を撮っているのかさっぱりわかりません(笑)

Feiyu pocketの購入理由も液晶のサイズはポケットジンバルカメラでは最大の1.3インチだったのですが、

結局のところ1インチも1.3インチもほとんど誤差の範囲でした。

 

それでは、「見やすいのは、正義。」の「MOIN Camera」を開封してみます。

商品パッケージ

早速開封してみます。

中箱を展開したイメージ。

内側はおしゃれな商品解説図が現れて、

蓋を開けると専用ケースに入った本体が出てきました。

付属品は、

カメラ本体、本体ケース、簡易説期書、保証書、USB―TypeC充電ケーブル。

本体ケースを開けると。

本体収納内にメッシュ状の蓋があり、

SDカードなどの収納が可能です。

外カバー内側にはUSB―TypeC充電ケーブルが入っています。

この専用ケースは素晴らしい!!

今まで購入したポケットジンバルの中で一番豪華な製品パッケージです。

本体を取り出してみるとこんな感じです。

他のポケットジンバルよりも一回り大きいです。

横幅があり、液晶モニターの縦サイズ分がそのままカメラのサイズアップに影響しています。

個人的には、このくらいの幅があった方がしっかりと握れて良いかも。

 

側面(訂正、撮影時には正面になる)に2つボタンがあり、上から電源ボタン、赤○はRECボタン。

ボタンに間にインジケーターが備わります。

(底面)

マイクロSDカードスロットとUSB―TypeC充電(データー転送)ポート。

うーん、ここには後発のメリットを活かし三脚ネジ穴が欲しかった!!(残念)

基本カメラ本体は自立しますが、タイムラプスなど長時間撮影の場合は三脚を使いたい!!

これはサードパーティー含め周辺機器、アクセサリー待ちですかね。

液晶モニターを開きます。

なるほど、本体の厚みが減りますが、グリップとしてはよりフィットします。

昔のグリップタイプのビデオカメラを思い出させます。

液晶モニターは90°チルト機構付きなので上下の向きは自在に調整できます。

カメラ起動は電源ボタン長押し。

写真のように起動時には商品名が表示されます。

これはこれでいいのですが、今までのポケットジンバルに比べ

若干起動に時間がかかっているように感じます。

(比較できていませんが)

カメラスタンバイ状態になると、2回ブザーが鳴ります。

シャットダウンは1回。

2.45インチあれば被写体がはっきり確認できますから、

やはり液晶モニターの大型化は正義でした(笑)

 

簡単ですが、以上がMOIN Cameraの開封レビューになります。

次回は操作編になります。