ドイツ鉄道DB ICE-1(インターシティエクスプレス アイシーイー)
ドイツ鉄道の高速列車。
ICEシリーズの第一世代車両で1991年より営業運転を開始。
両端に動力車を配しその間に客車を連結した編成で最高時速280キロメートル。
ICEの営業運転開始後にドイツへは3回訪れていますが、不思議とICE-1に乗る機会がなかった。
(ICE-1をベースして、短編成化を図ったICE-2には乗車したので、同じ雰囲気は味わえたかも)
ICE-1 Bord Restaurant(食堂車)採光窓付きの高い屋根が特徴。
模型はMinitrix社製でヨーロッパメーカーの車両は縮尺1/160を基準としています。
日本の在来線車両の縮尺1/150で、新幹線車両は1/160を採用。
線路幅の関係もあるようですが、1/150縮尺は日本独自のガラパゴス規格。
模型では5両編成に間引きして走行
日本の規格に合わせた150cm×60cmジオラマのカーブで、
1/160サイズの欧州車両を長い編成走行させるのは少し窮屈な感じす。
ニュルンベルグの鉄道模型屋さん
欧州車両の収集は、各メーカーの生産数や市場に出回っている数が少ないのと、価格も高価なので収集は大変です。
ドイツに行ったときは必ず現地の模型屋さんに立ち寄りますが、ほしい車両に巡り合うチャンスはなかなかありません。
おもちゃの街 ニュルンベルグだけに品揃えは多かった。
次回はドイツ鉄道の高速列車 ICE-3を紹介します。
鉄道模型③ 欧州車両紹介 ICE 3
鉄道模型① ジオラマレイアウト