クリスマスマーケット ドレスデン編

世界三大クリスマスマーケットの中で最も古いドレスデンのクリスマスマーケットを巡ります。

プラハからEuroCity「ヨーロッパ都市間特急」でドレスデンに移動。

EuroCityのシンプルな一等車内(チェコ鉄道の車両)

ヨーロッパの長距離列車には食堂車が連結されています。

早速、食堂車へ

チェコビールを飲みながら車窓を眺めます。

オニオングラタンスープとリンゴのケーキ

プラハ~ドレスデン間 モルダウ川沿い絶景ルートを走ります。

モルダウ川の車窓からその①

モルダウ川の車窓からその②

モルダウ川の車窓からその③

渡し舟が随所に見られます。

ジェチーン城(チェコとドイツの国境)

ドレスデン・エルベ峡谷「ザクセンのスイス」の名で知られる地域

モルダウ川は、ドイツではエルベ川と呼ばれています。

ドレスデン中央駅に到着(チェコ鉄道の電気機関車)

クリスマス仕様のドレスデン中央駅 その① ホーム

クリスマス仕様のドレスデン中央駅 その② 改札コンコースの巨大ツリー

クリスマス仕様のドレスデン中央駅 その③ 駅正面

トラムでホテルに向かいます。

エルベ川沿いのドレスデン城を眺めるホテルにチェックインしました。

ドレスデン城付近のクリスマスマーケット

君主の行列(壁画)

ヨーロッパ最古の武芸競技場だったシュタルホーフの城壁には、長さ約100mにわたって約2万5千枚ものマイセン磁器タイルを使って描かれた歴代のザクセン君主や芸術家たちが行進する様子が描かれています。

フラウエン教会付近のクリスマスマーケット

ドレスデンのシンボル、フラウエン教会

内部の美しさとパイプオルガンに圧倒されます。

フラウエン教会に登って撮影したジオラマ風のクリスマスマーケット

フラウエン教会の展望台からシュトリーツェル・マルクト広場のクリスマスマーケットを眺める

ドレスデンが一望できます。

クリスマスマーケットメイン会場に向かう前に休憩

バウムクーヘンと言えば、200年前にドレスデンで創業したカフェクロイツカムです。

日本とは切り方が違い、食感を柔らかく保つために削ぎ切りで提供されます。

バウムクーヘン以外にもおいしそうなケーキがたくさん

シュタールホーフ内のクリスマスマーケット

他のクリスマスマーケットとは何かが異なり、独特な雰囲気です。

中世の炭鉱の町に迷い込んだような錯覚に。

グリューワインを買って暖をとることにすると……

よくあるマグカップではなく、ノスタルジックな陶器で提供されます。

ドレスデンのクリスマスマーケットメイン会場

シュトリーツェル・マルクト広場 可愛らしいショップが並びます

ハート型のレープクーヘンやリンゴ飴のお菓子屋さん

特大のクリスマスツリー この日はちょうど満月でした。

会場全体風景 出店でぎっしりです

観覧車(やたらと高速)は、乗ったとたんに長蛇の列に

クリスマスツリーとクリスマスピラミッドのツーショット

歩き疲れて、ドレスデン最後の夕食に入ったレストラン

シュヴァルツとヴァイスビアを1杯ずつオーダーしました。

ハムと赤玉ねぎのサラダ↑とザワーブラーテン(牛肉の赤ワインヴィネガー煮込)↓

紫キャベツのザワクラウトとジャガイモのダンプリングが添えてあります。

クリスマスマーケットを後にして、ドレスデンで最も美しい夜景を見に行きます。

「エルベ川のフィレンツェ」ともいわれるドレスデン

金色にライトアップされたバロック建築が立ち並ぶ旧市街は絶景でした。

クロイツカムのバウムクーヘン(奥:プレーンとチョコ)と

クリスマスのお菓子 シュトーレン(手前)もドレスデン発祥です。

ドレスデン最後は部屋からの夜景でした。

最終訪問先のフランクフルト編に続く。