ヨーロッパ7ヵ国旅行記 2ヵ国目 ベルギー ブルージュ編

#11

ブリュッセルから日帰りでブルージュを訪れます。

ベルギー国鉄(SNCB)インターシティーに乗車。

ブルージュ駅

ブリュッセルからIC(インターシティー)に乗って約1時間で到着。

ブルージュ駅から旧市街中心地のマルクト広場までバスで向かいます。

街の中心に位置するマルクト広場(Grote Markt)

ブルージュ観光の起点になる広場です。

ハンザ商人が北海交易で財を成したギルドハウス。

マルクト広場は後でじっくり見ることにして、ブリュージュ観光の定番

運河クルーズから世界遺産の街並みを眺めます。

運河クルーズ 乗り場

ベルギーの古都ブルージュ

中世そのままの街並みから「北のベネチア」「屋根のない美術館」「水の都」と数々の異名で呼ばれています。

水面から街を眺めれば、歩いて見るのとは一味違う風情を楽しめます。

ブルージュは地区まるごと世界遺産。

ブルージュ(Brugge)地名の由来は「橋」

その名の通り街には50以上の橋が架かっており、まさに水の都と言えます。

運河が美しいブルージュ歴史地区のハイデンフェッター広場でランチ。

ブルージュ・トリプル (BRUGGE TRIPEL)

ブルージュの地ビールを選びました。

ウェイターさんに勧められたムール貝のビール蒸し

二人でシェアして十分な量でしかも美味しく、

選んだビールによく合いました。

再びマルクト広場(Grote Markt)

ヤン・ブレーデルとビーテル・デ・コーニンクの銅像

14世紀にフランスから街を救ったブルージュの英雄だそうです。

ネオ・ゴシック様式の西フランドル州庁舎

ブルージュ周辺の地域で最も古い市庁舎です。

ブルージュの鐘楼

世界遺産の鐘楼で「自由と権力のシンボル」として13世紀から15世紀にかけて建てられました。

鐘楼は高さ88メートル、366段のらせん階段を上りきった頂塔に、総重量27トン、47鐘のカリヨンが設置されています。

ここからブルージュ旧市街の絶景を望むことができます。

2be Beer Wall(ビールの壁)

世界のビールが並べられて、運河を眺めならビールを飲むこともできます。

聖サルバトール(救世主)大聖堂

Holy Savior Cathedralブルージュ最古の教会

聖母教会Onze-Lieve-Vrouwekerk

高さ122メートルのブルージュ歴史地区で一番高い建築物。1220年に着工され、完成までおよそ2世紀の時が費やされた煉瓦の塔。

ベルギーワッフル屋さんで休息

(日本で売られているワッフルに近い)

ベルギーチョコレート屋さん

美味しそうにディスプレイされています。

夕暮れの運河とボート

ブルージュは静かでのんびり落ち着ける街です。

ブルグ広場のブルージュ市庁舎Burg Square

Rozenhoedkaai (ローゼンダッカイ)

ブルージュで人気の撮影スポット

夕暮れのベストショットを撮るために粘りました。

運河と聖母教会(完全に夜景撮影モード)

ライトアップが美しいレンガの建物

マルクト広場(Grote Markt)からバスでブルージュ駅に戻ります。

バスを待っている合間に、西フランドル州庁舎(ライトアップ版)

ブルージュの鐘楼(ライトアップ版)

ブルージュ駅(午後の8時)

IC インターシティーでブリュッセルに戻ります。

ホテルに戻り、日本でもお馴染みのヒューガルデンホワイトビールと

サンドイッチの夜食でしめます。

ブルージュ日帰りの旅 おわり。

フランダースの犬の舞台、アントワープ編につづく。

ヨーロッパ7ヵ国旅行記 2ヵ国目ベルギー アントワープ編#12